切手は財産

切手は立派な「財産」である

「切手なんて、今や紙切れ同然」などという人がいます。これは、とてももったいない考えです。以前に比べて数は減ってしまいましたが、収集家の人たちはまだ根強く残っており、コレクションとしての取引は続いています。また収集家でなくても、郵送の際に綺麗な絵柄の切手を使いたがる人もいるため、金券ショップなどでも取引が活発に行われています。ですから、もし手元に不要な切手がたくさんある場合、それを売ることで良いお小遣いになるのです。金券ショップやリサイクルショップ、専門店では、大体共通して額面の7〜8割の金額で買取をしてくれます。何かの記念に発行されたものも、基本的にこの水準の売値となります。ただ、昭和初期に発行されたものや「文通週間」と書かれたものは、プレミア価格が付く場合もあります。気になるものがあった場合は、専門店のサイトを見ればその価値が分かる場合もあるでしょう。基本は額面の7〜8割、稀にプレミア有、というのが切手買取の基本です。

買取をしてもらおうと、焦らなくても良い

流行りのものはブームが過ぎ去ると、一気のその価値を失ってしまったかのように見えてしまいます。切手にも収集のブームがあったので、「もう昔のような価値なんて無い」と思ってしまう人が、今は多いようです。しかし、切手は他の「流行りのもの」とは大きく違います。切手は昔「切符手形」と呼ばれた、郵送に関する「料金前納証明書」なのです。要は、使われる場面さえ失わなければ、切手がその価値を全く失ってしまうということはないのです。確かに、プレミア価格で買取をしてもらえるものは、今では昔よりも減ってしまいました。それでも、「額面の7〜8割」という水準が破られ、低価格で取引されることは無いのです。今までも、どんなに安くてもその基準は守られてきました。プレミアの売値に関しては、明るい未来が保障されるとは限りません。しかし、そうでないものの買取価格に関しては、今後もその一定の水準が守られることでしょう。